2月7日(火)         於東大阪市文化創造館 

     =OB/受講生による白熱教室=

 午前は、OBと受講生による講義です。

第1部 

6期OB 沖本 然生講師

テーマ「校外学習の意義と健康」

 高齢者が生活していくうちで、問題になってくるのが認知症やその予備軍になってしまうことです。その対処法を考えると次に様なことがあげられます。

 ☆身体的な健康 ☆社会性 ☆心の健康

 校外学習・街歩きでは、自由に歩ける=自発的活動を行うことで脳を活性化させストレスの解消もできます。さらに歩くという有酸素運動をすることで体脂肪の減少、心肺機能の維持、ロコモ予備軍からの脱出を図ることなど、有益なことがたくさんあります。

 また、さりげなく見過ごしていた風景を、違った目線で見ることで新しい発見をしたり、一緒に歩いている方と話したりと新しい状況・新しい自分に出会うことができます。

 テーマのお話の後、アサガオの原種であるヒマラヤアサガオの紹介と、何故、難読地名が付いたのかについてのお話もありました。

第2部

 7期現役 村上 清二郎講師

 テーマ 「木智塾~木の知識を深める~」

 日本人の好きな木ランキングでも常に上位にあげられる桜の木について、種類や特徴、大勢の人が花見に行く場所などを写真を見ながら話してくださいました。桜に似た梅や桃の話もありました。

 木の名前を知るだけで、木との距離は縮まり、思わず近寄って観察しようとします。その時に木に拠る虫や鳥・葉っぱ・花を見ることで命を大切にしようという気持ちが生まれ育つのではないでしょうか。

 

 

 

 午後は、楽しいおもちゃ作りワークショップです。

 講師 4期 大野 嘉政さん・・手作りおもちゃ  4期 西馬 清子さん・・折り紙

    4期 倉 種子さん・・バルーンアート  7期 村上 清二郎さん・・どんぐりストラップ