今日は12月2日に行われる東部ブロックの「ふれあい祭り 2022」に出場する演技の練習日です。
東部ブロックは ひらかた校、守口校、大東・四条畷校、東大阪校、八尾校の6校が集まる交流と親睦のお祭りです。
東大阪校の演目は、踊りグループが「ヤングマン」の踊り、コーラスグループは「四季のうた」「赤鼻のトナカイ」の2曲です。
踊りグループは練習に先立って両手に持つポンポン作りを行いました。赤と青のビニールひもを使って手際よく作ってゆきます。
出来上がったポンポンです。とても素人の手作りと思えない立派な仕上がりです。
完成したポンポンを持って練習をスタート。
実はここまでに何回か練習をしてきたので、この日は皆の息がピッタリ合って、動作を間違える人はほとんどいませんでした。きれいにYMCAのYの形になっています。
曲目が「ヤングマン」なので、動作は比較的ハードな踊りなのですが、皆とても元気な動作で、すばらしい出来栄えでした。
コーラスグループの練習はこの日が初めて。
最初は思い思いの発声練習をしていましたが、コーラスの練習が始まると、皆の声が揃っていて、とてもきれいに聞こえます。
指揮者が1人前に出て、グループが3列に並んで、本番さながらの練習をしました。
「赤鼻のトナカイ」の歌は少しキーが高いので、男性は高いキーは苦手ですが、コーラスになると男女の声が混じってきれいに聞こえます。
これで本番も大丈夫。
練習が終わってから、2月に実施する終了旅行の検討をしました。
今回の終了旅行は班ごとに行き先を決めて実施することになりました。
各班でミーティングをしましたが、行き先の最終決定は後日になりました。
はたけやま鍼灸整骨院
院長 畠山義啓講師
午後からは「東洋医学って、どんなもの?」というテーマで畠山先生からお話を伺いました。
東洋医学はもとは中国発祥の伝統医学で、日本に伝わってから発展した医学です。
心身のバランスを整えて健康を維持する医学です。
東洋医学では大切な3つのキーワードがあります。
「陰陽」「五行」「気血津液(しんえき)」です。
この陰陽、五行などの考えを活用して治療してゆく医学なのです。
「陰陽」は自然界すべての物が「陰」と「陽」の2つの性質で構成され、互いに対立・依存しながら存在してゆく関係にあります。
「五行」は自然界の物を「木、火、土、金、水」という5つの機能に分け、お互いの性質を助け合ったり、抑制しあったりすることで、バランスを保っているという考えです。
人間の体で言うと「肝、心、脾、肺、腎」の五臓の機能がこれに当たり、体を動かしてゆく基本になっています。
もう一つの「気血津液(しんえき)」の、
「気」は目に見えないエネルギーのことです。
「血」は血液のように全身に栄養を与える物質です。
「津液」はリンパ球、涙、汗といった液体です。
体内でこの3つのバランスが崩れると、心身に不調が起こります。
気血が流れる経路を「経絡(けいらく)」と言い、体の中に幾本も流れる道があります。
ツボは経絡上の要所に図のように多数あり、体の不調の内容によって、ツボを選んで治療してゆきます。
先生からの一方通行のお話だけでなく、生徒からも自分の体の不調な部分について質問をする人が何人もいて、大変有意義な講座になりました。
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