2月21日

班別終了旅行 1班 早春の加太を満喫

 1班の終了旅行の行き先は和歌山県加太の「休暇村 紀州加太」です。

 南海電車の特急サザン7号で8時43分発で難波駅から出発です。

 1時間くらいで和歌山市駅に到着、加太線に乗り換えます。

 

 この加太線の電車がすばらしい。「めでたいでんしゃ」とかいてあります。車体にはタイの目が黒く書いてあります。

 さすが、魚がお国自慢の加太地区の電車です。

 つり革は「魚」「カニ」『貝」の形で作ってあります。

 座席のシートも全部、魚の絵柄のシートです。

 窓ガラスにはいたるところにクラゲのシールがラッピングされています。

 まるで自分が海の中にいるような感じです。

 25分くらいで加太駅に到着です。

 休暇村からの迎えのバスに乗り込みます。

 「休暇村 紀州加太」に着きました。立派な建物です。

 

 チェックインを済ませて、近くの自然散策路(1周30分くらい)に出発です。

 コース途中に1897年に大阪湾防衛のために造られた砲台跡が3か所あります。

 砲台の弾薬庫が地下に残っています。

 

 レンガ造りの弾薬庫です。今でも使えそうな倉庫です。

 よく今日までこんなに綺麗に残ったものです。

 散策の途中で寒風の中で咲く可憐なスイセンを見つけました。

 春はもうそこまで来ています。

 散策から帰ると楽しみにしていたランチです。

 魚がお国自慢の加太です。おいしい料理が次から次へと出てきます。

 

 茶碗のそこにもタイの絵がかいてあります。やるねー!

 この食堂からの海の眺めは紀淡海峡を一望できます。

 手前の島が友が島(地の島と沖ノ島の2島)向こうに横たわるのが淡路島です。

 この位置から見ると淡路島の洲本市あたりがうっすらと見えます。

 ここの夕日を一度見てみたいものです。

 

 寒い一日でしたが、お天気に恵まれて大満足の一日でした。東大阪校の皆さんの日ごろの心掛けが良いということでしょう。


班別【終了旅行】2班 飛鳥の旅

2班11名は班長の手配により「いまなら。キャンペーン2022」を利用して「飛鳥の旅」に行きました。

10時30分近鉄橿原神宮前駅東口集合で明日香周遊バス「かめバス」に乗って飛鳥大仏まで行きました。

飛鳥寺に到着、拝観料350円を支払って拝観しました。

飛鳥寺は蘇我馬子が596年に建立した日本最初の本格寺院。

鎌倉時代に落雷により全焼して1632年と1826年に再建されています。

本尊釈迦如来像は「飛鳥大佛」とも呼ばれ日本に現存する釈迦如来像の中でも最も古い仏像の一つです。

高さ3メートルで銅15t、黄金30㎏を用いて造られました。

伽藍の復元図です。

西門の外には蘇我入鹿の首塚がポツンとありました。

中大兄皇子と中臣鎌足により討たれたとの事です。

飛鳥寺界隈の街並みです。

かめバスで橿原神宮前駅に戻りダイワロイヤルホテル橿原の8階スカイレストランでフレンチを楽しみました。

メニューです。

野菜やスープ、魚、お肉、どれもおいしかったです。

楽しいひと時でした

食後は橿原神宮にお参りしました。

一応橿原神宮で解散した後、橿原神宮公苑内にある県立の弓道場を見学しました。

時折小雪の舞う寒い日でしたが、おいしいものをいただき、まち歩きをして親睦が深まり、思い出に残る終了旅行となりました。


班別終了旅行 3班 明石天文科学館と魚の棚

JR大阪駅構内 神戸・姫路方面4番ホーム先頭車両付近、850集合。

3班の全員の12名が参加。

 

906発新快速電車に乗車、944明石駅に到着。

すぐにタクシー3台に4人ずつ分乗。

明石天文科学館に到着。

 

入口横のトンボが時を表わす水時計の前の子午線をまたいで記念撮影。

観覧料は大人一人700円だが高齢者割引で350円。入館する。

予約済みのプラネタリウムの上演は1110なので、まず14階の展望室へ。

ここからの眺望はすごい。

 

西側の展望は明石海峡大橋と淡路島。

天気は良く、陽に輝く海面は眩しく輝く。

明石海峡大橋の展望場所ではナンバーワン。

 

展望台の東は月照寺と柿本神社が眼下に。

 

 

目を移せばJRと山陽電車の車両が行き交、特にJRの長い長い貨車の車列は見飽きることはない。

展望台の雄大な景観に満足した後、3階の展示室・天文サロンに降り、多くの展示物を見学。

 

時計、天文望遠鏡、イトカワどれも充実した内容だった。

11時前に2階プラネタリウムのある、天文ホール入口に。

まもなく入館、予約を入れてあったので良い席に案内される。

100年もののプラネタリウムは重厚な貫禄のある機械。厳ついメカニックな姿は印象深い。

上演の内容は定番の今の時期の冬の星座の話。

 

リクライニングシートでの鑑賞はナレーションを子守唄代わりに少し仮眠。

上演終了後館外に、もう12時をまわっていた。

受付でタクシーを呼んでもらい。再びタクシーに分乗し、昼食予定の明石魚の棚商店街に。

商店街にある明石焼きの店(かねひで)に。

たこ飯と明石焼きのセットを頼もうとしたがセットは5つで売り切れ、

 

他は明石焼きを頼んでみんなでシェアすることに。

昼食を終え、少し魚の棚商店街でお買い物。

魚の棚ならでわのタコの煮物やアナゴ野焼き物、イカナゴの釘煮などそれぞれに。

 

買い物を終え、駅の北画に明石城へ。

 

城の石垣の前で、学習成果発表会に披露する、合唱の練習。

明石城の石積みや櫓を見学の後、明石城管理事務所サービスセンター内の喫茶でお茶。

セルフサービスのコーヒーを飲みながらそれぞれ持参のお菓子を交換。

焼きいもブルュレを頼んだ豪傑も。

1530JR明石駅に戻り帰宅につく。

 

 

少し風が強く、寒かったが天気はよく、日差しの暖かさ感じながらの一日だった。

班別終了旅行 4班 ダックツアー

 11時10分 南森町に集合。

 まずは、和学薬膳博士・森下しのぶ先生の「そらまめ食堂」で、薬膳料理を堪能しました。

 


 食事後、大阪天満宮を訪れて、梅を鑑賞しました。


 本日メインの水陸両用バス「ダックツアー」で大川をクルージング。

ガラス窓のないバスで、時々雪の舞う寒い中を、皆元気に、大川を堪能しました。



 最後は、冷えた体を温めるため、茶店にて親睦を深めました。